若者が暮らし続けたい町へ――「定住促進」の今とこれから
芽室町議会議員の菊池秀明です。
6月定例会では「定住促進事業」について、町の現状、課題、そして将来展望を中心に一般質問を行いました。
定住促進は「人口確保」だけじゃない
芽室町はこれまで、住宅リフォーム助成制度や移住相談体制の整備、移住支援金制度などの取組みを進めてきました。
私はこれを単なる人口確保策と捉えず、「この町の未来を誰が担っていくのか」という視点で捉え、持続可能な定住戦略の構築が必要であると主張しました。
若者が定住したくなる環境づくり
若い世代の定住を後押しするためには、雇用、教育、医療、交通といった生活インフラの整備だけでなく、地域との関わりや安心感といった“心の居場所”づくりも不可欠です。
そのため、町全体を視野に入れた戦略と具体的な数値目標を持つ必要があると提起しました。
【補正予算】新嵐山スカイパーク支援
- メムロスキー場に自動改札機を導入(利便性向上・省力化)
- 町内消費を促す助成事業(商店会連携)
これらの取組みに対し、特別委員会では「構想との整合性」や「緊急性の根拠」などの視点から調査・討議を行いました。
選挙活動の裏側も少しだけ
6月末から7月上旬は、参政党の選挙活動にも参加。浦幌や豊頃でのポスター貼りを担当しました。山中で電波が届かない中、動物たちと出会いながらの作業は大変でもあり、貴重な体験でもありました。
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