「シティプロモーション推進事業について」
質疑①:事業内の台東区・墨田区との連携事業について、まず未来協創ワークショップの具体的な取り組みと成果について伺いました。この同事業内のワークショプについては、R元年より毎年行われているもので、R5年度は“めむろ&すみだで食でつながり交流の絆を育む未来協創”というところでした。
ワークショップの具体的な取り組みとしては、テーマを実現するにあたっての手法の模索といったところだったのかなと思います。ワークショップの成果として、テーマ実現にあたっての手法についての答えとしては、“しくみづくり”が必要というところでした。
質疑②:しくみづくりに関しては、墨田区、すみだ食育goodネット、本町の魅力創造課、なまら十勝野の4者会議にて、官民協働による自治体間のしくみづくりを構築していくというところで、具体的にどういったしくみづくりをして、取り組みをしていくこととなっているのか伺いました。
しくみづくりにおいては、官民協働によるクイックな連携のできるしくみというところで、具体的には関係人口創出も踏まえた交流や全国食育大会の共同ブースの出展、民の取り組みとして児童館に芽室産の農作物を置いていただくなどをしているとのことでした。
質疑③:他自治体との交流や連携した取り組みについては今後の町の魅力発信においてとても大切な取組であることを踏まえ、この連携事業の評価と今後の進め方について伺いました。
評価としては、この連携事業を継続して行っていることが最大の成果とのことで、さらに継続して取り組み持続可能な関係性を作っていくこととのことでした。このように定量的に成果を示しにくい事業においては、事業内における取り組みが一過性のものになっていないかを見ていく必要があると考えますし、他事業とのつながりも含めて審査していく必要があると思います。
[…] 令和5年度芽室町予算決算特別委員会の振り返り③ […]